こんにちは。
日本開発株式会社 人財総合サービス事業部で、製造業を中心とした人材派遣のコーディネーター・営業を担当しています。
営業という仕事をしている以上、やはり「数字」は常についてきます。
どれだけ頑張っているつもりでも、なかなか結果につながらないこともありますし、思うように数字が伸びず、悩むこともあります。
そんな中で、以前社長から言われた言葉があります。
「普通に頑張っているだけなら現状維持。みんなが休んでいる間にも動いて、やっとプラスになる。」
初めて聞いたときは、少し厳しい言葉だと感じました。
ですが、営業を続けていく中で、その言葉の意味が少しずつ分かるようになりました。
特別なことを一度するよりも、当たり前のことを継続していく。
そこで教えてもらったのが、**「凡事徹底」**という考え方です。
特別なことより、当たり前のことを続ける
営業であれば、
お客様のところへ足を運ぶ。
顔を合わせて話をする。
現場の状況を知る。
困っていることがないかを聞く。
どれも決して特別なことではありません。
ですが、この「当たり前」を継続することは、意外と簡単ではありません。
忙しくなると電話やメールだけで済ませたくなることもあります。
それでも、できる限り実際に現場へ足を運び、お客様と直接お話しすることを私は大切にしています。
1〜2名から始まったお取引が、今では10名近くに
私が入社して2〜3年目の頃、新規営業をきっかけにお取引が始まった工場があります。
最初に受け入れていただいた当社スタッフは、1〜2名ほどでした。
そこから、何度も現場へ足を運びました。
採用状況のお話を聞いたり、現場で困っていることを伺ったり、働いているスタッフの状況を確認したり。
すぐに大きな成果が出たわけではありません。
それでも一つひとつ積み重ねていった結果、現在では10名近いスタッフを受け入れていただいています。
その工場では、当社以外にも約8社の派遣会社がお取引されていますが、現在では当社の在籍人数が最も多い水準になりました。
振り返ってみても、特別な営業テクニックがあったわけではありません。
もちろん、社内の仲間の協力や、お客様とのご縁、タイミングなど、さまざまな要因があったと思います。
その中でも、私自身が一つ大きかったと感じているのが、**「実際に足を運び続けたこと」**です。
「この人に相談してみよう」と思っていただける関係を
営業というと、
「人が必要ではありませんか?」
「何かお仕事はありませんか?」
とご連絡するイメージがあるかもしれません。
もちろん、それも営業活動の一つです。
ただ、私が大切にしたいのは、それだけではありません。
実際にお客様のもとへ伺うことで、
「最近、現場が少し忙しくなってきた」
「この工程で人が足りなくなりそう」
「スタッフの定着について少し悩んでいる」
といった、電話やメールだけでは分からない小さな変化に気づけることがあります。
そうしたお話を一つひとつ聞きながら、
「何かあったら日本開発に聞いてみよう」
「まずこの営業に相談してみよう」
と思っていただける関係をつくること。
それが、人材派遣の営業として大切な仕事の一つだと考えています。
今お付き合いいただいているお客様の力に、もっとなりたい
私自身、これから新しいお客様との出会いも大切にしていきたいと思っています。
ただ、それ以上に大切にしたいのが、今すでにお付き合いいただいているお客様の力に、もっとなることです。
人材を紹介して終わりではなく、
「今、現場で困っていることはないか」
「もっとこちらでできることはないか」
「働いているスタッフが、より活躍するために何ができるか」
そうしたことを、これまで以上に考えていきたいと思っています。
せっかく日本開発を選んでいただいているからこそ、ただの派遣会社の一社ではなく、一緒に現場を良くしていける存在になりたい。
人手不足のご相談はもちろん、定着や職場環境、スタッフとのコミュニケーションなど、どんな小さなことでも気軽に相談していただける。
そんな存在になることが、これからの自分の目標です。
数字は、日々の行動の積み重ね
営業なので、これからも数字から逃げることはできません。
ですが、数字だけを追いかけても、長く続く関係はつくれないと思っています。
お客様のもとへ足を運ぶこと。
現場を知ること。
働いているスタッフを見ること。
お客様の声を聞くこと。
約束したことをきちんと行うこと。
そうした日々の「当たり前」の積み重ねが信頼となり、その先に結果がついてくる。
これまでの経験を通して、そう感じています。
数字は結果。
その数字をつくるのは、毎日の行動です。
これからも「凡事徹底」を大切にしながら、今お付き合いいただいているお客様の力にもっとなれるように、現場へ足を運び、声を聞き、行動し続けていきます。
そして、お客様にもスタッフにも、**「日本開発に任せてよかった」**と思っていただける営業を目指していきます。
