【面談レポート】未経験から開発エンジニアへ─一歩を踏み出した候補者さんの最終面談

こんにちは!日本開発 採用チームです。
今回は、未経験からITエンジニアを目指す候補者さんの最終面談の様子をお届けします。
面談の雰囲気ややり取りが伝わるようにまとめましたので、「自分もいけるかも!」と思ってもらえるとうれしいです。


目次

💡候補者さんの背景と目指す姿

今回の候補者さんは、前職では警備業務や事務改善に携わりながら、独学でExcel関数やVBAを使った業務効率化に挑戦していた方。
実務の中で自分なりに課題を見つけ、「どうすればもっと便利になるか」を考えて実装してきたタイプです。

「気になったことはとことん調べて改善したくなる」
「Excel VBAで、ボタン一つで資料が出力できる仕組みを作ったんです」

そんな言葉からも、“自走できる探究心”がしっかり感じられました。


🚀ITエンジニアとしての目標

面談では、将来のキャリアビジョンについても丁寧に語ってくれました。

  • ITエンジニアとして基礎から実務力を高めたい
  • 自分の手で業務改善を提案・実装できるようになりたい
  • 未経験でも学習を継続し、堂々と胸を張れるレベルを目指す
  • 段階的にキャリアを積み、自信を持てる開発者になる

資格取得(ITパスポート)にも意欲的で、**「実務につながる研修を優先したい」**という現実的な姿勢も印象的でした。


🌱面談で感じた強み

面接官が感じた印象を一言で表すなら「柔らかくて素直」。
会話の受け答えも丁寧で、チームに溶け込みやすいタイプです。

  • 自発的に調べて改善できる姿勢
  • 報連相の重要性を理解している
  • 上昇志向が強く、成長意欲が高い
  • 優しさと誠実さがにじむコミュニケーション

「計画的に貯金できるタイプ」というエピソードもあり、自己管理ができる堅実さも評価ポイントでした。


⚙️これまでの経験と実績

前職でプログラミング研修(Go言語・MySQL)を受けながら、実務でExcel VBAツールの自動化を担当。
資料作成を自動化し、業務効率を大幅に改善した経験があります。

「ChatGPTを使って調べながら、自分なりに仕組みを理解して進めました」

そんな柔軟な学び方ができるのも、これからの時代に強いスキルです。


⚠️今後の課題とフォロー方針

現時点ではSQLやプログラミング経験は初級レベル。
ただし、「どうすればできるようになるか」を考え、実際に行動してきた姿勢があるため、入社後の伸びしろは十分です。

初期配属はテストや評価業務が中心になる予定ですが、ステップを踏んで確実にスキルアップできるよう、研修と実務を組み合わせた育成計画を設けています。


🌸面談を終えて

面談の最後に印象に残ったのは、この一言でした。

「胸を張って“自分はエンジニアです”と言えるようになりたいんです。」

その真っ直ぐな気持ちが、何よりも強い原動力。
面談の雰囲気は終始穏やかで、笑顔の中にも本気の熱意を感じました。


✨まとめ

この面談を通して感じたのは、「未経験でも、挑戦する姿勢がある人は本当に強い」ということ。
技術は後からいくらでも身につきます。大切なのは、「学び続ける意志」と「行動に移す力」。

日本開発では、そんな想いを持った方を全力で応援しています。
「自分もいけるかも」と思った方、ぜひ一度話を聞きに来てください!

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